義左衛門|純米吟醸

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この義左衛門(ぎざえもん)は、日本酒の美味しさに気付かせてくれたお酒。出会いは大阪・福島にある焼き鳥屋「あやむ屋」で。当時24歳くらいだったかな。もう感動するほど美味しくて、自宅用に買おうと思って探すもどこにも売ってない。向かいのホーム、路地裏の窓、そんなとこにあるはずもないのに。

それから5年以上の月日が流れて存在さえ忘れかけていた頃、名張の赤目四十八滝にある酒屋さんで再会したのを今でも覚えています。あの時は嬉しかったなぁ。そんな思い出の日本酒。

一ノ蔵|ササニシキ純米大吟醸

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自分へのおみやげとして東北旅行の帰りに買ったお酒。大吟醸だけど価格は抑えめ。お米の旨味もたっぷりで全体のバランスも◎。ふだん北陸のお酒(コシヒカリ?)を飲む機会が多くて、「ササニシキのお酒ってこんな感じなのかなぁ」と思わせる個性がありました。その辺ちょっと興味アリ。とにかくいい日本酒です。

越後鶴亀|純米酒

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ほろ酔いで立ち寄った日本酒Bar十八番で、気が付いたら薦められてた一合瓶(180ml)シリーズ。小さいことは、いいことだ。

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う〜ん、なんていい見晴らし。選べる楽しさがあるってホント幸せ。新潟のこのお酒はいわゆる「THE 日本酒」。クラシックの王道を突き進む、「日本酒の高倉健や〜」と誰かが言いそうな真っ直ぐな味。新潟のお酒は淡麗な印象が強い中、僕にとって意外な一品。